切手のないおくりもの

好きなもの、育児について。タイトルは財津和夫さんの曲からいただきました。

流れ星を追って①キセキーあの日のソビトー

「初めて恋をした日に読む話」ですっかり横浜流星さんに骨抜きにされた私。

とりあえず加入している動画配信サービスから過去の出演作をざっと見てみて、一番先に気になったこの作品を観てみました。

※リンクサイトは音が出ます

kiseki-movie.com

 

 GReeeeN誕生にまつわる実話を基にしたお話ということで。

こんな映画があったんだー。

 

私は今の職業につく前はCD・DVDの小売販売店に勤めていました。

GReeeeNがメジャーデビューのその時は学生の町にある小さなお店の店長をしていて、瞬く間に売れていくのを目の当たりにしてたんですね。

映画を観ていてその頃を思い出して懐かしくなりました。

あとねー松坂桃李さんが何度も通う大手レコード会社、就活で面接行ったのでああああこの入口見覚えが!って。

 

それにしても、2022年にこの出演メンバーを見ると皆さん売れに売れててビックリ。

Mステやライブにも出演があったみたいで、観てみたかった。当時知らなかったことが悔しくなりました。

ちなみに横浜さんは初めて買ったCDアルバムはGReeeeNだった、とご自身のブログに書かれていました。

ameblo.jp

どうでもいい情報ですが私が初めて自分で買ったCDアルバムはスピッツのハチミツだったと思う。たぶん。レコード会社が一緒だね(だから何)

 

横浜さんはメンバーの中でも真面目な雰囲気のメガネっ子。

ゆりゆりとは全然違う役柄で、メガネのフレームが太くて顔の印象にかなり影響しているので、好きじゃなかったら一緒の俳優さんとわかるまで時間がかかるかもしれない。

実際出演作だと知っていて作品紹介写真を見ても、ん?これ??だよね??という感じだったんだもの。

2017年作品だから、そこまではじこいとタイムラグはないはずだけど…でも、自分も自覚なかったけど、ハタチ周辺って大人への階段昇る真っ最中で色んな出来事を経て顔つきってどんどん変わっていきますよね。役者さんなら尚更かな。

 

映画自体も楽しんで観れました。難しいところがない、真っ直ぐなストーリーの映画で、私はそういうの元々好きなので。

ただ横浜さんが歌ってるとこもっと映して欲しかった!笑

彼の歌声は甘めで優しい感じ。確かCDも出してたと思うけど未聴です。聴くならまずグリーンボーイズだな、でもまず映像作品を追うのが楽しいな。

菅田将暉さんが恋をするCDショップの女の子が可愛くて、この役者さん誰だ?と思ったら忽那汐里さん!こんなに可愛かったんだ!高くまとめたお団子ヘアが超似合っててこれはこんな店員さんいたらみんな惚れてまうやろ…って感じでした。

あとはやっぱり、GReeeeNを広く世に知らしめるきっかけになったメジャーデビュー曲「道」がとてもいい曲で、久しぶりに聞いてゾクゾクってなりました。

 

とりあえず、映画の公式サイトで、GReeeeNのシンボルマーク風の映画タイトルを登場人物たちが口に当ててる写真が見られるんですが、それがめちゃくちゃいいのでまずはそれだけでも見て欲しい。ニコニコのナビ(横浜流星さん)愛らしいよー。

 

過去作探して最初にこれを観たの、今にして思えばそれが沼へ続く道への入口だったって感じです。

拝啓、横浜流星様

世間から遅れること数年。

ドラマ「初めて恋をした日に読む話」を観て、由利匡平を演じる横浜流星さんにノックアウトされ、それがきっかけとなりついにブログまで新設するに至りました。

 

ドラマが放映されていた2019年1月当時、私は東京のど真ん中で激務に忙殺されながら結婚や転居の準備などしていて、テレビを観る時間など1秒もなく、何となくそんな人がいるんだって知ったのは一躍話題になってテレビでもよく名前を拝見するようになった翌年度くらいから。地方に引っ越して仕事も前ほど忙しくなくなり、新婚生活をそれなりに満喫している時だったし。

それでも、いわゆる若いイケメン俳優さんで、今はこの人がきてるのかーくらいの認識だったし、件のドラマも、メインターゲットは女性!キュンキュンさせちゃいます!!色全開で観る気にならなかったんだよね。話題になってたからそれなりに面白いんだろうし、深田恭子さんが出てるというのはちょっと気になってましたが。

 

それが、1年半の育児休業もそろそろ終わるし、育児もちょっとだけ気が抜ける瞬間が増えてきたし、なんかドラマでも観るかな〜できれば気楽にハズレない感じの、、って流れで1話2話。おっ、安達祐実さん出てる!とか、やっぱり深キョン可愛い〜から、なかなかお話も面白いな、永山絢斗さん中村倫也さんも良いな、うんうん、ん?あれ、あれあれ、あれれ…横浜流星さんなんかすごくない?えっ?うそ?

で、気がついたら一気に全話観終わってて。それから頭の中彼のことでいっぱい。

謎の使命感に駆られて、お手紙まで書きました。これ、伝えなきゃって。

 

個人的にターニングポイントとなったのは第5話の最後。

とある光景を目撃した匡平が自転車を走らせるシーンがあるんですが、私はそこで由利匡平という人物に心を射抜かれたと同時に、その架空の人物がこの世に実際に在るものだ、と感じさせる役者に、すなわち横浜流星さんにも心を射抜かれました。

どうしてそこ?と言われるとよくわからなくて、もう1度最初から観直したいなーと思ってはいるのですが、由利匡平の強さも弱さも、強い想いもそのシーンにぎゅっと込められている気がしたんですね。全部が伝わってきた瞬間っていうんですかね。泣けるとか切ないとかそんなんじゃなくて、ただ釘付けになりました。そうか、そうなんだねって。

 

何言ってるかわからないですよね。特にドラマ未見の人には余計に。

もし少しでも興味が出た方は、是非観てみてください。

 

と、こんな感じで、ドラマや映画の話は極力ネタバレをしない形で書いて行けたらいいかなと思っています。

このブログをこれからどれだけ読んでくださる方がいるかは分かりませんが、横浜流星さん、光る役者さんなので、是非多くの方が彼のお芝居に触れられるといいなと思って。このブログで発信したことで1人でもそういう人が増えるならいいなと思って。

そんな気持ちで始めました。

 

その他、このブログでは育児関連の単なる雑記とか、買って良かったものとか、そういうのもポツポツ出していこかなと考えています。

もうすぐ職場復帰となり、毎日が忙しくなるタイミングなのでこの次いつ更新できるか謎ですが。とりあえず開設はしたかった!私の育休ラストをより楽しいもの充実したものにしてくれて、これからの楽しみを無限に増やしてくれた役者・横浜流星さんに感謝の気持ちを込めて。

 

はじこい以前の彼の作品を追っている最中なので、それらの感想とかまた書いていきます。