切手のないおくりもの

好きなもの、育児について。タイトルは財津和夫さんの曲からいただきました。

拝啓、横浜流星様

世間から遅れること数年。

ドラマ「初めて恋をした日に読む話」を観て、由利匡平を演じる横浜流星さんにノックアウトされ、それがきっかけとなりついにブログまで新設するに至りました。

 

ドラマが放映されていた2019年1月当時、私は東京のど真ん中で激務に忙殺されながら結婚や転居の準備などしていて、テレビを観る時間など1秒もなく、何となくそんな人がいるんだって知ったのは一躍話題になってテレビでもよく名前を拝見するようになった翌年度くらいから。地方に引っ越して仕事も前ほど忙しくなくなり、新婚生活をそれなりに満喫している時だったし。

それでも、いわゆる若いイケメン俳優さんで、今はこの人がきてるのかーくらいの認識だったし、件のドラマも、メインターゲットは女性!キュンキュンさせちゃいます!!色全開で観る気にならなかったんだよね。話題になってたからそれなりに面白いんだろうし、深田恭子さんが出てるというのはちょっと気になってましたが。

 

それが、1年半の育児休業もそろそろ終わるし、育児もちょっとだけ気が抜ける瞬間が増えてきたし、なんかドラマでも観るかな〜できれば気楽にハズレない感じの、、って流れで1話2話。おっ、安達祐実さん出てる!とか、やっぱり深キョン可愛い〜から、なかなかお話も面白いな、永山絢斗さん中村倫也さんも良いな、うんうん、ん?あれ、あれあれ、あれれ…横浜流星さんなんかすごくない?えっ?うそ?

で、気がついたら一気に全話観終わってて。それから頭の中彼のことでいっぱい。

謎の使命感に駆られて、お手紙まで書きました。これ、伝えなきゃって。

 

個人的にターニングポイントとなったのは第5話の最後。

とある光景を目撃した匡平が自転車を走らせるシーンがあるんですが、私はそこで由利匡平という人物に心を射抜かれたと同時に、その架空の人物がこの世に実際に在るものだ、と感じさせる役者に、すなわち横浜流星さんにも心を射抜かれました。

どうしてそこ?と言われるとよくわからなくて、もう1度最初から観直したいなーと思ってはいるのですが、由利匡平の強さも弱さも、強い想いもそのシーンにぎゅっと込められている気がしたんですね。全部が伝わってきた瞬間っていうんですかね。泣けるとか切ないとかそんなんじゃなくて、ただ釘付けになりました。そうか、そうなんだねって。

 

何言ってるかわからないですよね。特にドラマ未見の人には余計に。

もし少しでも興味が出た方は、是非観てみてください。

 

と、こんな感じで、ドラマや映画の話は極力ネタバレをしない形で書いて行けたらいいかなと思っています。

このブログをこれからどれだけ読んでくださる方がいるかは分かりませんが、横浜流星さん、光る役者さんなので、是非多くの方が彼のお芝居に触れられるといいなと思って。このブログで発信したことで1人でもそういう人が増えるならいいなと思って。

そんな気持ちで始めました。

 

その他、このブログでは育児関連の単なる雑記とか、買って良かったものとか、そういうのもポツポツ出していこかなと考えています。

もうすぐ職場復帰となり、毎日が忙しくなるタイミングなのでこの次いつ更新できるか謎ですが。とりあえず開設はしたかった!私の育休ラストをより楽しいもの充実したものにしてくれて、これからの楽しみを無限に増やしてくれた役者・横浜流星さんに感謝の気持ちを込めて。

 

はじこい以前の彼の作品を追っている最中なので、それらの感想とかまた書いていきます。